北海道旅行記 ④
2013年 07月 06日
どちらのお宅も冬の間背丈以上に深く積もった雪に埋もれていたバラが、見事に美しく咲いていて待ちに待っていた季節の訪れを謳歌しているように輝いていました。
やっぱりホスタが大きい・・・!
T邸 バラが咲き乱れる前庭から奥へ進むと大きなサクランボの木の木陰があり、
ホスタやシダの似合うしっとり落ち着いたシェードガーデンが広がります。
陽と陰の使い分けが素晴らしいですね。
そこここにしっかり見せ場を造っています。
S邸 こちらは入口から落ち着いた雰囲気の通路が続き
奥に明るく広がりのあるメインガーデンがありました。
どちらのお宅も前庭と奥の庭の雰囲気ががらりと変わるのが変化があっていいですね~。 巨峰のぶどう棚の木陰がから眺める風景に癒されます。
大きなシェッドもおしゃれですね~。
手前に見える赤黒のバラはバラを知らない私が今注目しているベーシーズパ-プルローズでした。
一重で茎まで赤黒なんです、初めて見ました。
ほとんどのお宅に横浜では考えられないくらい大きく育ったロサ・グラウカがありました。
皆さん本当にお庭の見せ方がお上手です。
そして植物がのびのびと大らかに育ってますね~適材適所に入ってるので生きてます。
二日目の最後は梅木さんの手がけたk's garden があるノーザンホースパークの見学でした。
北海道の雄大さを直に感じられる素晴らしいガーデンでしたよ。
季節を変えて何度も行きたいガーデンです。
つづく・・・。