感動
2013年 02月 03日
1月26日に長女が無事セントメアリー教会にて結婚式を挙げました。
出会いから10年の月日がたっていました。
これからも末長く娘の事をよろしくお願いします・・・親の肩の荷がひとつ下りたような安堵感とでも言うのでしょうか、このホッとした感じは・・・。
そんなホッと感も吹き飛ぶような思いもかけない事態がおこりました。
なんと次女が式の1週間前に家を出ると言い出したのです。
1年前にも一人暮らしをしたいと言ったのをやめさせた経緯があるので
今回は私も覚悟を決めました。
長女の式と次女の家探しと一人暮らしの準備に追われ
毎日が慌ただしく過ぎて行きました。
そしてとうとう式が終わって、ホッとする間もなく3日後に次女は家を出ました。
家族総出の引っ越しでなんとか1日で片付いたのですが・・・。
なんか複雑な気持ち~。
夢と希望と未来がいっぱい詰まった新しい娘の住処にはたくさんの可能性がありました。
主がいなくなってきれいに整理された娘の部屋にはもうそこから何も始まることがないという淋しさがありました。
家を建てた時は3人の子供たちは育ちざかりでにぎやかで笑ったり怒ったり大騒ぎでしたね。
2部屋が空き人の気配が感じられなくなって急に淋しくなりました。
子供たちの自立を喜ばなくちゃいけないのに・・・きっと自分の親も同じように感じたことがあるんだろうなあ・・・。